浦和駅近く消化器内科・乳がん検診 ミモザクリニック|埼玉県さいたま市の消化器内科、乳がん・胃がん・大腸がん検診

医療コラム

小学6年生~高校1年生の娘さんを持つお母様へ。この夏休み中にHPVワクチン接種をおすすめします!

こんにちは。ミモザクリニックです。
毎日暑い日が続きますが、お子様たちは待ちに待った夏休みですね。習い事や部活動、お出かけなど、普段とは違うスケジュールで過ごされているご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、小学6年生から高校1年生(相当)の娘さんをお持ちの保護者の方へ、この夏休み期間中にぜひ検討していただきたい「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」の大切なお話です。
「公費(無料)で打つなら、この8月中の1回目接種」がベストタイミングです。その理由をわかりやすく解説します。

HPVワクチン(シルガード®9)とは?

HPVワクチンは、子宮頸がん(子宮の入り口にできるがん)の原因となるヒトパピローマウイルスの感染を防ぐワクチンです。
日本では毎年、約1万人もの女性が子宮頸がんに罹患し、約3,000人の方が亡くなっています。若い世代(20〜30代)での発症が増えているのが特徴ですが、ワクチンと定期的な検診によって、その多くが「予防できるがん」でもあります。
現在は、より予防効果の高い「9価ワクチン(シルガード9)」を公費(無料)で接種することができます。
さいたま市予防接種サイトにもご案内がありますので、是非よんでみてください。
また、HPVワクチンについて詳しく知りたい方は、以下の厚労省のホームページをご覧ください。

なぜ「夏休みの8月中」の接種がおすすめなの?

理由は大きく分けて2つあります。

1. スケジュールが立てやすく、副反応のケアがしやすい


HPVワクチンは基本的には合計3回の接種が必要です。標準的なスケジュールでは、1回目から2ヶ月後に2回目、初回から6ヶ月後に3回目を接種します。
ただし、15歳の誕生日までに一回目を打てば、2回で接種完了とできますので、1回目から6か月後に2回目接種となります。
学校がある時期は「宿題や塾、部活で忙しい」「平日は病院が開いている時間に間に合わない」といった理由で後回しになりがちです。時間のある夏休み中であれば、比較的ゆったりとしたスケジュールで受診していただけます。
また、万が一、接種後に腕の痛みやだるさなどの副反応が出た場合でも、学校を休む心配がなく、ご自宅でゆっくり様子を見守ることができるのも夏休みの大きなメリットです。

2. 高校1年生の「公費期限」に間に合わせるためのデッドライン
HPVワクチンを公費(無料)で接種できる期間は、「小学校6年生の年度初めから、高校1年生の年度末(3月31日)まで」と定められています。
特に現在高校1年生(相当)の娘さんの場合、この1年を過ぎると自費(1回で3万円前後、3回で約8〜10万円)になってしまいます。
先ほどお伝えした通り、3回の接種を完了するには最低でも約6ヶ月の期間が必要です。
  • • 1回目:8月中
  • • 2回目:10月中(1回目から2ヶ月後以降)
  • • 3回目:翌年2月中(1回目から6ヶ月後以降)
つまり、高校1年生の娘さんが標準的なスケジュールで3回の接種をすべて公費で完了するためには、この8月中に1回目を接種することがおすすめです!

まとめ:この夏、娘さんの将来を守る選択を

子宮頸がんは、ワクチンで未来のリスクを大きく減らすことができる病気です。早いうちに接種すれば日程調節もしやすいですし、2回接種で終わります。小学6年~高校1年生の公費で打てる時期に接種すると約10万円分の接種にかかる費用が無料となります。特に高校1年生の娘さんにとっては、この8月が全額公費で安心して3回打ち終えるための大切なスタートラインになります。
スケジュールに余裕のある夏休みのうちに、ぜひ一度ご家族で体調や将来のことについて話し合い、接種をご検討ください。
当院では、女性医師・女性スタッフを中心に、初めてのワクチンで緊張されるお子様にも寄り添った丁寧な診療を心がけています。気になることや不安な点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。
HPVワクチン接種のご予約はお電話にてお受けしています。予約してからワクチンを取り寄せる関係上、予約の電話から1週間程度お時間が必要です。予定が決まりましたら、お手元に母子手帳をご用意の上、早めにお電話いただきますようお願いいたします。

埼玉県さいたま市
浦和駅西口ミモザクリニック
TEL:048-767-7776

 

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